img

Latest news & Blog

最新のニュース&ブログ

農家の夫を持つ妻の話 vol.2支えていく

2025-07-07

2017年に私たちは結婚。

夫は海上自衛隊を辞めたときに再会し、

付き合ったときから農業がしたいと言っていたため、

農家の妻かぁーまぁこの人とおったら楽しいなーと思っていました。

割と楽観的。笑

 

楽観的なのも理由があります。

 

「妻の覚悟がいる」と述べましたが、

最低10年は軌道に乗らないと思います。

現時点で農業6年目、まだまだ試行錯誤中。

毎日、失敗した、壊れた、草ボーボーや、獣害あった…

などぼやいております。

おそらく、いつまでも悩んでいると思います。

 

私の経験上、人は何が一番怖いのか。

やっぱりお金がなくなることなんです。

資本主義社会の奴隷ですね(笑)

“死”もほぼ同等かなぁと思いますが。

 

だって、税金ありますよね。

生きていくためにはどうしてもお金が必要なんです。

日本で生きていくためには税金は義務やし、

これは事実です。

 

税金で道路直してもらったり、ゴミ回収してくれたり、

とほんとありがたいことが多いです。

生きていくためには必要なのです。

 

つまり、妻も覚悟して働く必要があります。

夫、子どもを背負って。

夫婦は運命共同体、戦友と思っています。

パートナーがしんどいとき、自分が支えなきゃいけないんです。

支えるために私は看護師という免許があってよかったなぁと思っています。

どこでも働くことができますからね(目を瞑れば!笑)。

 

女は生物学上、妊娠・出産ができるため、

それは一番大事なことだと思っています。

 

妊娠・出産・子育ての中、

自分が主となり、家計を支え、家事も家業も行い、

かなり大変な時期はありました。

子どもに対して負担があったことを

申し訳ない気持ちでいっぱいになることがあります。

でもいずれ理解してくれるときが来るんじゃないかと

ちょっぴり願っています。

 

“なにかあったとき自分が支えていく!”

という気持ちが必要かと思っています。

 

つづく

記事一覧ページへ

安田ふぁーむ/ツナグジム

TEL :  090-1908-4175 MAIL: info@yasuda-farm.jp
ADDRESS: 日本、〒563-0373 大阪府豊能郡能勢町山田334

©︎ 2022 安田ふぁーむ.