昨日、鳥取県の大規模水稲農家の田中農場さんに援農と圃場見学にお邪魔していました！

経営規模は100ha以上です😅（安田ふぁーむの20倍）

何故、今回無理を言って訪問させていただいたかというと、私が今年から導入した"みのる式"の育苗方式でその大半を実践していたからです！（農業界で有名なYouTuberが取材していた動画を見て知りました）
そして、100ha以上の面積をこなすオペレーションや人材のマネジメント、設備のスケールにとても関心がありました🔥
はっきり言ってみのる式で100haやるとかハンパないのです。

そして今回1日がっつりと援農や施設見学をさせてもらったのですが、

・倉庫や機械の設備面に圧倒された（この規模を目指すとなると30年はかかる、いや、それでも無理だ😅）
・農場が会社化されていて、スタッフがチームを作り、主体的にキビキビと仕事をこなしていた。（個人農家からするととても新鮮！）
・繁忙期なのに土日祝日は休日で驚いた👀
・女性スタッフが4割ほどいて、男性と同じ作業をこなしていた👩‍🌾
・とんでもなく圃場が集約されていて羨ましかった😗
などなど挙げ出すとキリがないのですが…

みのる式の育苗管理を学びたくて、実際使用している資材を教えてもらったりと、とんでもなく貴重な情報をいただきました✨
しかし、それ以上に、20人以上の正社員、パート、臨時スタッフで作業を分担し、500枚以上の圃場を管理し、新入社員をちゃんと教育する…僕が十勝時代に勤めていた菱中産業の組織そのものをみているようで、それが最も印象的でした🤔🤔🤔

組織が大きくなるほど、資金繰りとか人材管理が大変だろうな…と察してしまいましたが、地域の農地を守り、雇用を積極的に行う田中社長に心の中でブラボーしていました👏

この経験を安田ふぁーむに少しずつ落とし込んでいきます💪
育苗は今年は厳しいかもですが、来年は挽回します😭