井手堰(いでせき)で思うこと
2025-04-29

毎年この時期は井手堰とよばれている水路の共同溝掃除があります。
主に集まるのは水路を使用する田んぼの地主さん。自らの田んぼを自ら耕作している方ももちろんいますが、今は誰かに耕作を任せて、毎年溝掃除だけ参加している地主さんが増えています🌾
これ、今は地主の責任として来てくれていますが、代替わりになる10年〜20年後以降は絶対に田んぼは継がないし、もちろん井手堰にも参加しないでしょう🙅♂️
となると将来この水路を管理するのは、わずかばかりの農家だけになり、中山間地域のこの複雑な水路を管理しきれるのかな?と毎年のように思うわけです😅
水路もかなり老朽化してるし。
残念ではありますが、山際の田んぼほど管理が難しく、将来的には水田はできなくなるでしょう。
気の利いた取組みができて牛や豚の放牧地としての活用でしょうか…
集落の墓や田んぼの草刈り請負が仕事になるように、将来は「井手堰代行サービス」みたいな新たなビジネスが生まれそうな予感です😂
この田園風景を守り続ける!って簡単に言われたりするけど、実はけっこう大変。
自分以外の参加者は全員50代〜70代。
水稲に携わる若者を増やすには、自然発生的にはおそらく増えないので、自分が起点となって増やしていくしかないのかな…と考えています💪
主に集まるのは水路を使用する田んぼの地主さん。自らの田んぼを自ら耕作している方ももちろんいますが、今は誰かに耕作を任せて、毎年溝掃除だけ参加している地主さんが増えています🌾
これ、今は地主の責任として来てくれていますが、代替わりになる10年〜20年後以降は絶対に田んぼは継がないし、もちろん井手堰にも参加しないでしょう🙅♂️
となると将来この水路を管理するのは、わずかばかりの農家だけになり、中山間地域のこの複雑な水路を管理しきれるのかな?と毎年のように思うわけです😅
水路もかなり老朽化してるし。
残念ではありますが、山際の田んぼほど管理が難しく、将来的には水田はできなくなるでしょう。
気の利いた取組みができて牛や豚の放牧地としての活用でしょうか…
集落の墓や田んぼの草刈り請負が仕事になるように、将来は「井手堰代行サービス」みたいな新たなビジネスが生まれそうな予感です😂
この田園風景を守り続ける!って簡単に言われたりするけど、実はけっこう大変。
自分以外の参加者は全員50代〜70代。
水稲に携わる若者を増やすには、自然発生的にはおそらく増えないので、自分が起点となって増やしていくしかないのかな…と考えています💪